❻輪島散策と和紙漉き体験

日程

12/13 各地(東京駅・名古屋駅・大阪駅)よりJR利用にて金沢駅へ。金沢駅より定期特急バスにて輪島駅前バスターミナル下車。
17:00 チェックイン(ねぶた温泉 海游 能登の庄)
夕食・食談義(ねぶた温泉 海游 能登の庄)
郷土芸能披露(夕食後)
12/14 9:00 朝食(ねぶた温泉 海游 能登の庄)
チェックアウト
旅館出発
貸切バスでお迎え
鴨ヶ浦散策 鴨が浦遊歩道:朝ドラ「まれ」などのロケ地。
鴨が浦塩水プールと輪島験潮所は文化庁から『登録有形文化財』指定。
輪島港散策 輪島港:フグ類の水揚げ日本一など日本でも有数の魚種が揚がる港。
10:30 石川県輪島漆芸美術館 日本で唯一の漆芸専門美術館。
11:45 昼食(お食事処 茅葺庵)
和紙漉き体験(1班:6人)
和紙漉き体験(2班:6人)
能登半島で作られる唯一の和紙の手漉き体験。
15:00 工房長屋・足湯・重蔵神社散策
16:45 チェックイン(ホテルメルカート輪島)
18:00 夕食・食談義(助寿し) 食談義テーマ:「うるしの話」
講師:塩安眞一 氏
ホテルへ帰着
12/15 朝食チェックアウト
9:00 輪島朝市(日吉酒造店集合)
地域通貨実証実験の説明 酒蔵見学後、自由解散
13:25 輪島駅前バスターミナルより定期特急バスにて金沢駅へ。金沢駅よりJR利用にて各地(東京駅・名古屋駅・大阪駅)へ

※天候や新型コロナ感染状況によって急遽コース内容が変更になることがあります。


茅葺庵(里山まるごとホテル)

輪島市三井町にある「三井の里・茅葺庵」。名前の通り、屋根は茅葺き。どっしりとした昔ながらの佇まいの室内には、昔ながらの土間スペース、囲炉裏空間、大きな梁、仏間があります。ここでは、旬の食材を使って昔ながらの暮らしと管理栄養士の知恵があわさったカラダに優しく、ほっとするお食事が楽しめます。

和紙漉き「能登二行和紙」

「能登仁行和紙」は遠見京美さんの義父の遠見周作さんが1949年頃から輪島市三井町仁行で始めたものである。輪島が和紙の産地ではなかったことが幸いしたのか、周作さんは楮や雁皮の一般的な和紙に飽きたらず、海藻、笹、杉皮など様々な植物繊維で和紙を漉き込んだ。とりわけ杉皮紙は他に類を見ないもので、杉皮が渦巻く野性あふれる力強さで、「能登仁行和紙」の名を広めた。現在では息子さんの和之さんが家業を継承しています

輪島港

輪島港は、能登半島の北部、位置し、古くは三津七湊のひとつ「親の湊」として栄え、明治の頃は北前船が行き交う歴史ある港町です。海の難所である能登半島沖を航行する船舶の避難港として整備が進められています。